障がいを知ってほしい

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難病について

 難病とは、原因不明で治療方法が未確立であり、かつ後遺症を残すおそれが少なくない疾病で、経過が慢性にわたる疾病です。
 平成25年4月の障害者総合支援法施行により、障がい福祉サービス等の対象となりました。また、平成26年5月の難病法の成立に伴い、対象疾病が拡大し、令和元年7月以降は361疾病が対象となっています。
 難病の人は、その人の症状に合わせた配慮があれば、病気がない人と同じように仕事や社会生活を営むことができます。

こんなことに困っています

  • 外見からは障がいや疾病があることがわからないため、周囲から理解されにくく、誤解されることが多くあります。
  • 外見からはわからない症状等(痛みやしびれ、食寧の制限、疲れやすさなと)がある人もいます。

こんな配慮をお願いします

  • 難病の人は、継続的な通院や服薬、自己管理により一定『安定』した症状を保つこともできます。周囲の通院・休息等に対する理解が必要です。
  • 個々の疾病により、疾病の特色や注意する点が異なるため、本人の状態を正しく理解したうえで、その人に合わせた配慮が必要です。

もっと詳しく

難病情報センターのホームページで各疾病の詳細を確認できます。

 難病情報センター http://www.nanbyou.or.jp