障がいを知ってほしい

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はじめに

  • 各種の障がい者福祉施策が進展する一方、障がいや障がいのある人に対する理解不足などから、障がいがあることを理由に不利益な扱いをされるなど、様々な場面で暮らしにくさを感じている人も少なくありません。
  • 障がいは多種多様で、障がいの現れ方も一律ではありません。外見からはわからない障がいのために、理解されず苦しんでいる人もいます。
  • 様々な場面において、周囲の理解や配慮があることで、それぞれの人が持つ能力を発揮して、できることもたくさんあります。
  • 障がいの有無に関わらず、誰もがお互いに人格と個性を尊重し、共に支え合う「共生社会」を実現するためには、障がいや障がいのある人を正しく理解し、必要な配慮を考えていくことが大切です。
  • 一人ひとり、必要となる配慮は異なりますので、まずは、困っている人がいれば、声をかけ、必要となる配慮を確認する姿勢が大切です。
  • 皆さんが、障がいや障がいのある人について知り、必要な配慮を考えるきっかけになれば幸いです。

ほんま、おおきに!!

  • 「何かお手伝いすることはありませんか?」と声をかけたりすることから、温かい社会づくりは始まります。
  •  困っているときに、誰かに声をかけてもらえると、うれしい気持ちになります。
  •  誰か困っている人のお手伝いをして、『ありがとう』と言われると、うれしい気持ちになります。
  •  一方で、困っている状況は一人ひとり異なりますので、「何が必要なのか、何をすればいいのかわからない」と悩むこともあります。
  •  障がいのある人もない人も、お互いに理解して支え合うためには、家庭や学校・職場、さらには街中での、人と人とのふれあいが大切です。
  • 『ほんま、おおきに!!(ありがとう)』でつながる、温かい社会をめざして。