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大阪市障がい者相談支援研修センター
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障がいを知ってほしい
障がいを知ってほしい:はじめに
障がいのある人への配慮など
①視覚障がいについて
②聴覚・言語障がいについて
③盲ろう者について
④肢体不自由について
⑤内部障がいについて
⑥重症心身障がいについて
⑦知的障がいについて
⑧精神障がいについて
⑨発達障がいについて
⑩てんかんについて
⑪高次脳機能障がいについて
⑫難病について
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障がいを知ってほしい
はじめに
各種の障がい者福祉施策が進展する一方、障がいや障がいのある人に対する理解不足などから、障がいがあることを理由に不利益な扱いをされるなど、様々な場面で暮らしにくさを感じている人も少なくありません。
障がいは多種多様で、障がいの現れ方も一律ではありません。外見からはわからない障がいのために、理解されず苦しんでいる人もいます。
様々な場面において、周囲の理解や配慮があることで、それぞれの人が持つ能力を発揮して、できることもたくさんあります。
障がいの有無に関わらず、誰もがお互いに人格と個性を尊重し、共に支え合う「共生社会」を実現するためには、障がいや障がいのある人を正しく理解し、必要な配慮を考えていくことが大切です。
一人ひとり、必要となる配慮は異なりますので、まずは、困っている人がいれば、声をかけ、必要となる配慮を確認する姿勢が大切です。
皆さんが、障がいや障がいのある人について知り、必要な配慮を考えるきっかけになれば幸いです。
ほんま、おおきに!!
「何かお手伝いすることはありませんか?」と声をかけたりすることから、温かい社会づくりは始まります。
困っているときに、誰かに声をかけてもらえると、うれしい気持ちになります。
誰か困っている人のお手伝いをして、『ありがとう』と言われると、うれしい気持ちになります。
一方で、困っている状況は一人ひとり異なりますので、「何が必要なのか、何をすればいいのかわからない」と悩むこともあります。
障がいのある人もない人も、お互いに理解して支え合うためには、家庭や学校・職場、さらには街中での、人と人とのふれあいが大切です。
『ほんま、おおきに!!(ありがとう)』でつながる、温かい社会をめざして。
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